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日本耳鼻咽喉科学会茨城県地方部会は、茨城県の耳鼻咽喉科・頭頚部領域を専門とする医師が参加する会です。

沿革と現況HISTORY & PRESENT STATE

会の方針

 本会は日本耳鼻咽喉科学会の目的を達成するための事業を行うと共に地域の発展向上に寄与し、会員相互の親睦を図ることを目的とする。


会長メッセージ

CEO
会長: 田渕 経司
  (筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授

日本耳鼻咽喉科学会茨城県地方部会ホームページにお越しいただきありがとうございます。

本地方部会は日本耳鼻咽喉科学会の茨城県組織であり、日本耳鼻咽喉科学会での全国的な方針に基づき、茨城県での耳鼻咽喉科・頭頸部外科医療を支え、耳鼻咽喉科・頭頸部外科福祉の向上を目指し、活動を行っております。その歴史はホームページにありますように古く、1953年に前身組織となる組織が発足し、1963年にはしっかりとした組織形態を整え、1975年より本会として活動を行っております。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科は文字通り、耳、鼻、口腔、咽喉頭、頸部、頭頸部癌医療に携わる科であり、中耳炎や鼻副鼻腔炎、上気道炎といった感染症から、顔面神経麻痺や嚥下障害、また喉頭癌、上顎癌、舌癌、咽頭癌、甲状腺癌といった頭頸部腫瘍診療まで幅広い疾患を取り扱っています。また、感覚器医療としての聴覚(難聴)、平衡覚(めまい)嗅覚、味覚のスペシャリストであり、臓器診療のスペシャリストとして新生児、乳幼児から高齢者の方まで診療します。

年齢に関わらず、臓器としての耳、鼻、口腔、咽頭喉頭、顔面頸部の疾患を診療しますので、これらの臓器の異常を認めた場合やめまいや難聴などの感覚障害を自覚する場合にはお早めに受診いただければと思います。

ホームページには本会の会員の先生方の病院、クリニックを掲載しておりますので、お近くの診療所・病院をお探しいただければと思います。また、補聴器相談医も掲載しておりますので、難聴で補聴器をお考えの方はご活用いただければと思います。33日の耳の日、87日の鼻の日にちなみ、一般の皆様への啓もう活動も行っており、ホームページにも紹介しております。

会員一丸となり、これからも茨城県の耳鼻咽喉科診療、福祉の向上に取り組んでまいりたいと思います。


沿革

1953年6月
開業医8人を発起人として、茨城県地方部会の前身である「茨城県耳鼻咽喉科医会」が設立。会長には、大谷 信夫が選出された。
1963年12月
日本耳鼻咽喉科学会の「各都道府県に支部組織を設置するの件」に従って、「社団法人日本耳鼻咽喉科学会茨城県支部」が発足した。
当初の会員数は48人。支部長には、大谷 信夫が就いた。
1975年4月
日耳鼻支部が廃止され、「茨城県地方部会」と改組した。
初代部会長に、古屋 文彦が就任した。
1987年6月
役員改選に伴い、新井 泰が第2代部会長に就任した。
1993年6月
役員改選に伴い、草刈 潤が第3代部会長に就任した。
2002年6月
役員改選に伴い、原 晃が第4代部会長に就任した。
2019年6月
役員改選に伴い、田渕経司が第5代部会長に就任し、現在に至る。

現況:2023年 6月現在

会員数
2023年8月現在の地方部会会員数は、正会員158人、準会員1名の合計159人である。
事務局
地方部会の事務局は筑波大学医学医療系内に置かれ、専任職員は非常勤で1名いる。
役員 ・各種委員会
地方部会の役員・各種委員一覧
各委員会には開業医・勤務医・大学病院勤務医がそれぞれ含まれているが、保険診療、学校保健・三歳児健診、産業・環境保険、福祉医療といった県の医療行政にかかわる分野では、地方部会の設置以前から関わってきた開業医を中心に運営を行っている。
その他
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日本耳鼻咽喉科学会 茨城県地方部会

〒305-8575
茨城県つくば市天王台1−1−1